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とっても竜な気分♪(自転車逆襲編)

二十歳に作ったチタンロードで四十歳にしてブルべ参戦を目指してみる。

最近はクイルステムって言うの?へぇ~

パーツ置き場からステムを掘り起こしてきました。

「コントロールテック ロードステム チームイシュー」

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今のアヘッドステムに通ずるデザインですね。

ロード用に割り切って…というか割り切りすぎ。

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高さの調整代が10㎜位しかありません…汗 

700Cフレームの調整寸法を参考に650Cのパーツ選定を進めてるのですが
ステムあたりは突き出し120㎜で高さを50㎜位にする感じなのです。
ちなみにヘッドの角度が72度あたりだと
コラムのスペーサー10㎜あたりの突き出し量の変化が約3㎜強あります。
本来高さ50㎜のところ、10㎜しか上げられないとすると
約12㎜突き出し量が変化します。
ステムは、上げると後ろに下がり、下げると前に出ますので
突き出しの量だけで言うと10㎜しか上げられない場合
40㎜下がっちゃいましたから、前に12㎜出てしまいますから
110mm位の突き出し量にすれば(高さは別にして)大体同じ位置になります。


つまりこのステムでは、欲しい位置にしたい場合に
高さは40㎜足りず、突き出しも20㎜ほど足りない感じになるというわけで
ちょっと男っぽい前傾姿勢で乗り続けるつもりなら何とかなりそうな気もしますが
ステムもあらたに入手しないとだめかもしれませんね。

                                                                

不死鳥計画 その2

「元通りに直りますか?」

メーカーからフレームのクラック修理についての見積もりと
こちらの問い合わせの回答が返ってきた。
(見積もりの詳細は非公開です。職人さんに失礼だから)
ちょっとスケベ根性出して「ヘッドチューブのO.S.化」を打診したが
それについては丁重にお断りの返事があった。
ま、ロウ付けのラグフレームならともかく
直付けのティグ溶接でチタンだもんな…面倒だよやっぱり(笑)

ティグのフレームはBBの部分が2重構造になっていて
チタンのチューブにアルミのスリーブを入れてそこにネジを切ってあるから
溶接修理の際にこのスリーブを打ち替える必要がある。
こういう構造だと…スリーブを作り直せば、あーんな規格、こーんな規格に…
などと妄想はさておき…
ほぼ当時の規格のままで直していく方針で進めていくことにする。
別件で相談中のことがあるので、その回答を待って月内には
メーカーに修理を依頼することにしよう。
修理の際の注意事項として
「スリーブ打ち替えの為にシェル幅が若干狭くなるのでシム調整よろしく」とのこと。
BBの調整シム…たしか持っていたような気がするが…
どこにあるのかさっぱり思い出せない…(20代の頃の話なので)
新規で調達しようにも…今どき使うのか??!! うーむ面倒だな作るか。

さ、方針は決まったものの
野望(OS化)が潰えたので、やっかい事がが増えてしまった…
650C、1インチコラムのフロントフォーク(笑)

追記:さらにヘッド周りがJIS規格であることが判明…

そうでなくても1インチ(ノーマルサイズ)のフォークって絶滅危惧種なのに
クロモリとかスチールならともかく、カーボン欲しいよなぁ…
あの良さを知ってしまうとなぁ…
出来たらストレートフォークがいいんだよなぁ…
700C/1”のカーボンフォークだって、良いストックができるまでに
10本近く中古を買い漁って、やっとそろえたのに…
まして650Cとかあるのか??!!
ま、一応ドイツあたりに聞いたことのないメーカーの奴があるようだけど
EASTONのEC90…ないかなぁ…

OSをノーマルに加工する冒険をすれば実現できそうだけど危ないよねw

もともとフレームに付属してきたフォーク。見た目が地味なベンドフォークでしたが

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状態確認のために上塗りをきれいに取り除いたら
当時としてはそれなりのカーボンフォークでした。
(脱いだら、以外にすごいんですw)

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コラムからショルダー、エンドがアルミで…
フォーク部はUDカーボンで成形されたチューブです。
黒のべた塗じゃセンスないので、ちょっとカッコよくしてあげよう。

手持ちにスレッド用のステムがあったよなぁ…(ごそごそ)

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ま、まずはこの辺で組んでしまうのもありかな。

ちょうどぴったりサイズのおそろいのシートポスト!
嫁に出すんじゃなかったな…大失敗。
26Φのハンドルも1本くらい残しておけばよかった。
探せばまた日東の105が出てきそうだけど…w

追記:嫁に出したのは完品の超美品で、どこにしまったか思い出せないけど
たしかそこまできれいじゃないけど使えるおそろいのポストがあったのを
思い出した。黒とシルバーとあったはず… どこしまい込んだ?苦笑


むふふ… 楽しいなぁ。

フリーハブが…

ちょっと野暮用があってスピナジーを久々にバラした。
(バラしたといってもタイヤとスプロケ外しただけなんだけど)
そうしたら予想外のものが目に…
スプロケがフリーに食いつき始めとるがな!
まだフリー交換してそこまで走ってないぞぅ。
(距離にして1000㎞弱)
シマノの純正ハブの方がもっと丈夫じゃない?

などと、ちょっと検索したら、出るわ出るわ…w
スピナジーだけじゃないのね…この悩みは。


ま、でもここの構造に関しては以前からちょっと疑問はもっていて
現状じゃ「こうなってもしかたないか」と思っていたのです。
普段仕事で触ってる古いポルシェのトランスミッションに似た構造の部分があって、そこを参考にフリーハブとスプロケットの関係を改善したら
ものすごくよくなりそうだな~と。

自転車のパーツは耐久性を犠牲にしても軽量化に向く傾向があると思うので
ハブに関してもそんなことが多少は影響していると思う。
他はいくらか知らないけど、スピナジーのフリーハブは¥1.4k¥14kもするので
(¥1400じゃ爆安…苦笑  正解は¥14000)
このペースで消耗されるのは非常に痛い。
社外品で部分的に強化された品物もあるようだが
ちょっとピントがずれているというか…「そうじゃないんだ感」を感じたりする。

思うにフリーハブとスプロケの嵌合部がプアすぎる。
いくら爪を強化しても、加減速で局部的に繰り返し叩かれるのだから
ああなって当然だと思う。

メンテナンス性は落ちてしまうだろうけど、もう少しタイトでいいのかなと思います。
今度交換するときに、フリーハブにWPCでもしてから組んでみるかな。

不死鳥計画。

我が家にやってくるなりバラバラにされ

隠していた傷をあらわにされた「OZ-R012S」。
路上復帰を目指して修理計画を立案しなければなりません!(きりっ)
じつはとても大事なことで、要は「動機」です。
「なぜ、これを直したいのか?」
ここをはっきりさせておかないと直す気力も湧きませんし
一番怖いのはスタートダッシュだけ決めたものの途中で「燃え尽きる」と
「なんかやらなきゃよかった」みたいなことになってしまうのです。

普段の仕事がこの繰り返しというか…
費用も労力もかけて「修理」するのですから、出来上がったときの「喜び」に
つながらないとすべてが「無駄」になってしまって誰も嬉しくない結果も。

最初にそこをはっきりさせて
いざ始めたら「うわ~こんなことに~~!」などと事件が起きても
それも楽しめたりするのです。
楽しめないだけならまだしも苦しくなっちゃうのは最悪です。

私の場合、当時は700Cでフレームサイズの合ったものが欲しかったので
その通りに製作しましたが…最近になって650Cで作っても面白かったかな?と
思うようになっていて、次にオーダーするときにはそうしようと思っていました。
だから同じメーカーでほぼ同じ時期に製作されたこのフレームがとても気になったのです。まさに「もし当時に650Cで作ったら?」の答えがあるかもしれないからです。
そうでなくても、そんな組み合わせが今頃になって実現するなんて奇跡的じゃないですか?w

 

「動機」は十分です。つぎにその「計画」ですが…

これはとても大事なので言わなければなりません…


こんなこともあろうかと!!

700Cのフレーム損傷に備えた修理案をすでに用意してあったのです。

それは「二十歳の時に作ったフレームで復帰する」と決めた時に
いつか来るであろう日に備えていたものでした。
ただ補修するだけでなく、補強、規格変更なども含めた内容で
具体的にどこに作業を依頼しようとかまで書き込んであったり…w
ただ唯一のフレームを維持するためのものでしたが
まさかこんな形で役立とうとは…ムフフ。
もうすでにあーんなことや、こーんなことしてやろうかと妄想し始めてますが
脱線しすぎないように、手順通りに進めていきたいと思います。

すでに前回「損傷具合の確認」は済ませました。
その様子を含めて、フレームを製作した「ティグ社」に修理の可否などを
問い合わせしています。

 

まず最初は「元通りに直りますか?」です。

直るといいなぁ~ そうすれば「700Cと650C」の乗り比べできるなぁ♪

さてさて ふむ~♪

題名でピンと来た人は昭和生まれ(笑)

考えるのが楽しいおもちゃを手に入れてしまったので
思わず徹夜でフレーム採寸、図面の修正とかやってしまって
すっかり寝不足です(苦笑)
そのぶん完成度は高くなりました。

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こちらが1993年製「OZ-R011」。
700Cで490㎜(C-T)

 

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こちらが今回お迎えした「OZ-R012S」。
1995年製? 26インチロードって懐かしい感じの響き…

数値については一部推定値なところもあるので参考程度に。
図面残ってるといいんだけどなぁ…。

ちなみに700Cのフレームを製作したときの図面はFaxでもらっただけで
当時浮かれポンチだった私はきちんと図面をもらわなかったのです…大失態。
もちろんフレーム製作した際の資料はまとめていたのですが
「感熱紙」に書かれたフレームの寸法図は長い月日で判読不能になってしまい…
数年前にティグ社様に別件でご相談させていただいた際に探して頂いたのだけど
残念ながらすでに廃棄されてしまったようで…(あたりまえか)
フレームには番号が打刻されているのだけど、これが図面番号でもあるみたい。
ちなみに700Cは「R254」。650Cは「R548」と打刻がある。
打刻位置がそれぞれ「BBハンガー下」と「リアエンド内側」とバラバラなあたりに
ハンドメイドな息吹を感じます。

フレームのクラックチェック

2号機に名前はまだない。
推定で1995年頃に製作されたものと思われるので当然歪みだってあるだろう。
まずは点検を兼ねつつ分解清掃から始める。
付属してきたフロントフォークはアルミコラムのカーボンフォーク。
1インチコラム、650Cのカーボンフォークなどまずます入手困難な極み。
大事に取り外してしまっておこう。
ヘッドパーツは74デュラ。ものすごく久々にシマノヘッドスパナ使った!
ノーマルサイズの650Cのフロントフォーク(できればカーボン)でアヘッドのものを見つけられれば…
このスパナにはまた当分用はないだろう(笑)
ヘッドワンもさっさと抜いて、すっかりフレーム単体に。
前オーナーにって修復を受けたヘッド部の2液型接着剤をきれいに除去して
ワイヤーブラシなどでしっかり地金を出す。

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まずはヘッド部の損傷具合…

f:id:taudragonhappy:20170509145221j:plain左側

f:id:taudragonhappy:20170509145154j:plain右側

いやぁ歯ごたえあるなぁ~(苦笑)
右側から始まって左は延びたって感じかな。
ダウンチューブじゃなくてトップチューブだから、落車か事故かなぁ…
などと妄想しつつ目視チェック。
あ、もちろんかけてますよ…老眼鏡。 け!よく見えら~~
ん?BBあたりも怪しい気配が…

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ばっちりあってる老眼鏡かけてますからよく見えてるんですが!
見落としってことも十分に考えられるので「浸透探傷検査」をします。
カラーチェックとかレッドチェックとか言われる奴ですね。
じつはあまり上手じゃないんです…せっかちでw

先ほどきれいにしたフレームの気になる部分に「浸透液」を吹きます。

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吹きかけたらしばらく待ちます。タバコ吸うかコーヒー飲むかしましょう。

で、一服終わったらぐぃぐぃふき取ります。
ウェスをケチらずきれいに丹念にふき取ります。
このとき適当にささ~っとやると最後の結果に響きます。

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きれいに吹き上がったら次は「現像液」を吹き付けます。

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f:id:taudragonhappy:20170509150625j:plain しゅ~~~~~~~~

f:id:taudragonhappy:20170509150637j:plain すぐに乾いて白く乾いた感じになります。

 

そのまましばらく待ちます。待っている間に吹き上げたウェスとかを片付けてしまいましょう。

では、結果発表~~~!!!

f:id:taudragonhappy:20170509150748j:plain トップチューブ左側
クラックに浸み込んだ染色液が染み出しています。

f:id:taudragonhappy:20170509150903j:plain こちらは右側。
トップチューブはレッドチェックでなくても分かるレベルでしたが…
ほぼぐるりとクラックが入ってますね。

f:id:taudragonhappy:20170509150841j:plain 疑惑のBB付近。

目視では「?!」な感じだったですが、一目瞭然。
溶接のビートに沿ってクラックが入ってますね。目視だと判断しにくいです。

目視ではクラックなのか判断に迷った場合はこういう検査方法で
確かめることができます。
フレーム全体を一度にチェックすることもできますので
フルオーバーホールする際の項目に加えてもいいのではないかと思います。

今回のように古い中古のフレームを入手した際にも有効な、手軽にできる非破壊検査です。これも金属フレームの強みかもしれませんね。


ちゃんと手間ひま惜しまずにやれば、ちゃんと直りますよ。
ただ直すだけじゃ面白くないので、余計な事考えてますけど…ムフフ



ま、その前に大問題。
650Cのホイール1セット… 普段履きできるような奴が見つかりません!!
カーボンディープとかいらないから!!
自組は最終手段にして、なんかいい出来合いないかなぁ?


ついにチタンフレーム2本目?!

人はストレスのある状況下に置かれ続けるとおかしくなります。

ネットの海でこんなものを見つけてしまいました。

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TiG Titania OZ-R012S
私のフレームとさほど変わらない時期に製作された型で
しかも「26インチ」で製作されたものです。

私の「OZ-R011」はフレームサイズこそ490㎜ですが700Cです。
当時はそれで良かったのですが、次に製作するなら650Cで作ってみようかなとぼんやり考えていました。

そこにこれです。
クラックありとのことでジャンクではありますが、650C、フレームサイズ440mm。あれ?これはもしかして生き別れた兄弟か!!??

 

 

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そして今日、感動の再会です(笑)

 

ただいま開封と同時に採寸とダメージチェック中。
やばい、にやけが止まらない…ムフフ…♪

追記:ざっくりと取った寸法で図面を書いてみました♪ムフフ…

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