自転車を撮るコツ…いまいちつかめず…
宣言通り、自転車の写真を撮りに行ってきた。
とは言っても、どこかに乗って行って撮るというのがどうも苦手で
走っているときは走っていることだけに集中したいし
撮るなら撮るで、あまり他のことはしたくない。
なので、歩いて2.3分の近所の公園に行って撮ってきたw
高台にあって見晴らしがよく、春には桜が満開になる。
場所が奥まったところにあって、知る人ぞ知る的な穴場スポット。
花見以外はまず人が集まることがないので
その気になれば、写真の場所でローラー回すのも不可能ではない。
元々遺跡の保存展示のために整備された公園なので
公園として機能していなくても特に問題なかったみたいだけど
あまりに手つかずの状態が長すぎて…近年、今時の公園ぽく再整備されて
地面が平らになったwただ広さはないのでゲートボールなどで占有されることも一切ない。本当に花見の時だけにぎわう稀有な公園。
撮影用に使うつもりだったアップスタンドを忘れて行ってしまったので
今おしゃれな街「ムサコ」の高層マンション群と川崎湾岸工場群が一望できる
場所に陣取って、普段忘れがちな「写真を撮るときのコツ」に気を付けながら
ばしばし撮ってみた。
乗っていったときに上手な写真を撮る練習でもあるので
デジイチは使わず、コンデジのPENTAX WG-2を使ってみる。
ちなみに小学校からのPENTAXユーザーだったりする。
そこそこ長いこと写真趣味はあるのだけど…
昨今の縦長な構図がどうもうまく使いこなせず…年齢を感じます。
写真話なのでカメラの設定とか入れることもあるのだろうけど
今回はそういうのもなし。考えずにシャッター切るのみ!
全部AUTOに設定して機械任せ。
日曜メンテ
今日は書きたまっていたブログネタを放出してしまおう!
顔面が腫れ上がって一時は両目が開かない状態になるなど…
見た目に悲惨な状況の帯状疱疹ですが…
別に体がぐったりとかではなかったので、じっとしてもいられず…
かといって遊びに出かけられるような状況でもなく
家で療養しながらできること…ということで大手を振って
たまっていた自転車関係の宿題をやっつけました。
5月の連休の時に思い付きで仕事からめて走りに行ったとき
移動中、こまこまとトラブルに対応しながらの移動になったのですが
そうした中、ちょうど16号線に入ったあたりでチェーンがジャムって
一時ペダルが回せなくなったりしました。
段差越えなどでチェーンを暴れさせてるときにトルクかけると
前なり後なり、うまくかからなかったり、外れたりなんてことは
普通にある話なので、なりそうだなぁ…と感じるようなときには
無意識であまりトルクをかけずに回す癖がついてるおかげで
RD壊したりせずに済みました。
RDごとチタンエンドなんぞ折ったらシャレにならん。
その時はゆっくり見ている時間もなかったのですが
RDのプーリーケージが曲がっていて、エンドの曲がりも気になったので
RDを外して直すついでに、ディレーラーエンドの測定と修正もしてしまおうと
修正工具をあてがって、えらいことが判明…
リアのスピナジーのセンターがフリー側にずれとるがな!ほんの少しだけど…
慌てて外してリムセンターゲージで確認しましたが、やっぱり少しずれてる。
ググるとそれなりに話題にはなっているようで
まー
定番と言わないまでも「あるある」な感じではありそうだ。
で、これまた「あるある」で専用工具が~ていう話もあるみたい。
幸い専用工具も用意済みなので、この際ホイールのチェックもかねて
スピナジーの振れとりとバランス調整をしてしまおう。
久々のホイール振れとり…
PBOスポークは、一見ニップルな部分を専用スパナで固定し
リムの外側からこれまた専用のボックスレンチを挿入して調整をするので
タイヤを外して、リムテープもない状態でないと調整ができない。
その点では「ちょっと振れとり」ができないのだけど
調整する分にはこういう方式のほうがちょっとやりやすいかなと思った。
振れとりとセンター出しが終わったので、そのままフレームに組んで
今度はディレーラーハンガーのアライメント出しをする。
先日発掘された古文書に従いRDを斜めに取り付けた’w
「ぬるぬる」復権なるか?!
ちょっと凝った取り付け方をしたセンサーマグネットだったけど
ちょっとやりすぎたというか、メンテナンス性が悪く感じたので
ちょっと見た目はスマートじゃないけど固定を2.2㎜幅の白ナイロンバンド
に変えてみた。
ついでに直付けタイプのFDに交換しようかと思ったけど
別に今のチェンキャッチャーに不満があるわけでもないし
見た目がやはりバンドタイプのほうがすっきりしているので
今回も見送り。
丸パイプのフレームだとバンドのほうが何かと利便性が高いし。
不満があると言えばかっこいいチェーンキャッチャーがないってだけ?w
R011の方は大方整備が終わって、あとはタイミングが合えば
先日登録したばかりのCBNの愛車自慢用に画像を取ってこようと思う。
ここまでやってもまだ時間があったので、勢いで自転車用の工具箱と
ストックパーツの整理も慣行。すっきりすっきり。
愛用の工具箱は40年物のスタビレーのツールボックス。
親父が独立した時に使ってたものを工場の隅で見つけたので
今は私の自転車用に活躍中。
うっかり蹴っ飛ばしても足のほうが痛い余裕の重量級w
今でも同じものが買えるのがすごいな…
不死鳥計画 その4.5
パソコンいじりが大好きな人なら分かりますね?
PentiumのCPUに積み替えた自作PCに「Intel inside」とか「Pentium MMX」なんてラベルを誇らしげに貼り付けましたね?
「WIndows95」を剥がして「Windows98」とか貼りましたね?
98剥がして「XP」貼ったんでもいいんですよ?
ホンダ車にVTECinsideも許しましょう。
酒Powerも Baby in Car もこの際いいでしょう。
日本の風習とも言えるかもしれません。
「〇〇なんだぜ~!」という自己主張の象徴がラベルとかエンブレムです。
自転車だとヘッドマークがエンブレムだとすると
オーダー車やセミオーダー、高級フレームに貼られた
コロンバスとかタンゲとかのシール見てワクワクしたものです。
ティグのフレームには
そのオリジナリティを象徴すると言えるラベルが貼られています。
Ultra Tension Titanium 75
ティグのチタンフレームが単なるチタンフレームでないのは
このオリジナルチタンあってこそだと。(勝手に思っている)
それを示すのがこのラベルなわけで
これがないと「あーチタンだね~」なんてなってしまう
実に地味な特徴だったするわけです。
ま、実際コロンバスのチューブだって番号分からなきゃ
中がどうなってるなんてさっぱりわかりませんし。
(音とか軽さとか凹ませたときに分かるかな…w)
で!!
その地味に大事な自己主張のラベルですが
今回のフレーム修理において剥がされることは分かり切っていたので
「実家に修理に出してあるから安心だわ~」といい加減な扱いをしてました。
クラックチェックの染色の時もそのまま…
ステッカーの隙間から染色液が染み出してます…
すべてはそう…
「修理した時に新しいやつもらおうっと(^^♪」
そんな具合に軽く考えていたのです……
まさにアフターザフェスティバル!!!
修理から帰ってきたフレームは「無印良品」状態でした。
フレームを磨くつもりでいたので全く疑問に感じませんでした。
フレームの検品が終わったら、お礼かたがた電話するつもりでいたので
言い忘れてたけど、その時に言えばいいか~ と。
※会話内容は適当です。実際はもっとちゃんとしてますよ!
たう:「今回は大変お世話になりました~ ギブミーステッカー♪」
ティグ様:「あ… ないんです、あれ。UTT75 以外はあるんですが」
たう:「まじっすか??!!」
ま、ちょっと考えればありえない話ではありません。
20年以上前のフレームにも貼られていたラベルです。
大手メーカーのように大量に必要になるわけもありません。
私も仕事でこういうステッカーなどを作ることがありますので分かるのですが
あれこれデザイン替えたりするところよりも
変えずに使い続けるところに必要な手間のかかったものほど
「追加で作るにはそれなりの理由が必要」だったりするのです。
1枚や2枚じゃ作れないんです。
使いきれるか分からないのに1000枚単位で注文とかできません。
多く刷れば多く刷るほど単価は下がりますが在庫が増えます。
まさにトワイライトゾーンにはまった感じです。
一つ幸いなのは…
こういうラベルというかブランドロゴとかに対して意外にティグさんは
「フランク」な印象があることでしょうか。
「Titania」のロゴもいろんなバージョンがありますが
「UTT75」のラベルもいくつかバリエーションがあります。
画像はR012。ロゴはR011もこれでした。優しい印象のデザインでした。
少し男っぽく、未来感のあるデザインも…
これが現在のデザイン。今風にかっこよくなりました。個人的に好みです。
U.T.T.75のラベルもこんな感じで…
これはWebに掲載されてるデザイン。
↑のデザインの色違いをラベルにしたもの。タンゲのラベルっぽくてかっこいい!
これはショーに展示されたOZ-R クラシックラインかな?
これはこれでかっこいい。
あぁ…変なスイッチ入ったかも(笑)
R011に貼ってあるラベルを人柱にして複製するという手も…(もやもや)
追記:あちこちから画像を拾い集めてきたので、まずかったらそっと教えてくださいませ♪