とっても竜な気分 ♪野望の銀輪!

29年来の相棒チタンロード TiG Titania OZ-R011を駆る物好きの次なる野望は?!

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書きたいことはいっぱい…

どうも たうです。

コロナウイルスで大変ですね。

 

こんな時なのでブログをいじいじしたいわけですが
表立ってなにも上げていないと何もやっていないのと同じですよねぇ…

まずブログのネタをデスクトップに付箋でたくさん書いておいたのですが
先日うっかりそれをデリートしてしまって、完全には思い出せず
(パッとひらめいたのを書き留めて、あとでじっくり考えてから書いてます)

あと、じつは走ってきたのですよ…3/21。

それ以来すっかり落ち込んでしまっていろいろ手に付かず
どうしたものかと思っているところです。

こういう時はてなには「お題」があるのですが
「見つめてみよう、マイルーム」って 散らかっている以外書けんがな!!
お題ルーレットってのもあるので回したら「私の黒歴史」とか出て
結局こんなことを書いてるわけです。
あまりの凹みっぷりにせっかく減らした体重までリバウンド真最中。

あ~やだやだ。

 

お一人様10万円の給付金でいろいろ買ってやろうかと画策してましたが
それも「世帯あたり~」になって、はかない夢と散りました。

あ、一つ良いことあったのは
小銭処分で気まぐれに初めて買ったロト7で
300円が1200円に化けました。
そのあとTwitterで応募してた懸賞にも当選したり…
プチ良いことはあったのだけど
そこで少ない運を使ってしまったのか?!

 

フレームバッグが入らない

どうも たうです。

 

走るときに必ず持っていくもの、ありますよね?

中にはスマホだけあれば困らないという方もいると思いますが
まぁ私の場合は
〇普段使ってる長財布
〇自分に関わるカギと言うカギ全部<束で持ち歩いてる
〇自転車のワイヤー錠、あるいはチェーンロック。

この3つは絶対です。
財布は一時期、自転車用と分けて持っていたのですが
仕事柄、いつどこで怪我したりするかもしれないので保険証は絶対携行で
毎回入れ替える形にするとだいたい大事な時に入れ替え忘れてるので
財布の入れ替えは一切やめました。
かといってナイロンのバリバリ財布を良い歳したオッサンが使ってるのも
それはそれでどうかと思うので、革の長財布を持ち歩くことに。
鍵束も同じような理由ですね。工具箱のカギや、自転車のロックのカギも
全部持ち歩いています。

そんなアイテムをジャージのバックポケットや
サドルバッグに入れておくのは良いのですが…
バックポケットは重いと痛いし走りづらいし
サドルバッグだと出し入れが地味に面倒だし

財布も鍵束も、自転車のロック類もそれぞれ重要でないがしろにはできません。

だけど利便性は欲しい…
そこで目を付けたのが「フレームバッグ」だったわけです。

 

通常であれば「ハイ買いました」「これで多い日も安心♪」なんですが
私のフレームたちは皆サイズが小さい。
なので前三角部のスペースにあまり余裕がありません。
いっそボトルも放り込めるような大きいものにしたらいいんじゃない?

 

というわけでGetしたのがこれ。


ドッペルギャンガー トリプルストレージフレームバッグ !
前三角をおおい尽くす大きさ!
三角のトップチューブバッグと荷室がセパレートできるフレームバッグのコンビです。

一応「長さ」を測ってみた限り大丈夫そうでした。
ボトルケージが完全に付かない感じですが、基本止まって飲む人なのでボトルも
バッグの中に入れてしまえば良いことです。
以前にトップチューブバッグでは失敗しているので、付属のものはそのままお蔵入りすることになると思いますが…

 

さて、いよいよ装着です!!!



あっ!    … 汗

「長さ」ばかりに気を取られていました。
どうにか付かないか試行錯誤しましたが
バッグの形状と前三角の形状があまりにも相性が悪く
画像を見ての通りです。
前にも後ろにも動かせずどうしようもありません。
あえなく瞬殺お蔵入りです。


見事に失敗してしまったので、他のバイクパッキングの例などを参考に
新たにチョイスしたのが

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TOPEAK  Mid Loader 3L
トピークのミッドローダー 3リットルサイズ です。

トピークの商品ってデザイン、機能性、価格のバランスが良く考えられていると
感じます。
自分も結局、試してみたいとか、欲しいのはあるけど価格的に手が出しづらいとか
クセのあるアイテムであまり失敗したくない…なんて所は
気づくとトピークだったりします。

このミッドローダーですが
両面にファスナーがあるので左右どちらからでもアクセスできますし
ファスナーに付いてるプルコードが絶妙に使いやすい!
厚みも絶妙で漕いでる時に足に当たって気になるようなこともありませんでした。
(ただし荷物パンパンにしたらだめですけどw)
バックポケットに入れてたアイテムは無事全部収まりました。

 

ミッドローダーが入ったことでボトルケージも少々お引越し。
シートチューブ側は廃止。ダウンチューブのボトルケージをアダプター使って
下側にギリギリまでオフセットして取り付けることで普通サイズのボトルが
どうにか収まりました。

 

ボトルケージアダプターは当初ウルフトゥースのものを使おうとしていましたが
たまたま入荷待ちになり…
たまたま寄り道した某中古店でシマノのDi2向けに出ているボトルケージアダプターを
アウトレット品で入手できたのでこれを使いました。
この時にトピークのバックローダー6L も見つけてしまって…
つい衝動買いしてしまいました(笑)
ま、ね! 自転車2台あるし!乗せ換え面倒な時もあるじゃん? ね!

f:id:taudragonhappy:20200324174847j:plain


足りなくなった分のボトルはサドルバッグの上にバンジーコードで留めても良いですし
以前導入したサドルバッグスタビライザーにボトルケージを付けて補えばいいかな。

 

ま、これで一先ず今年のブルべ参戦に向けての準備はおおむねOK
あとは走るだけ~ 走るだけ~(滝汗)

 

デュアルコントロールレバーの分解清掃(ST-7400)

どうも たう です。

先般の多摩川CR遡上で落車した際に川砂まみれになってしまった
PENTAX K-5 と Titania OZ-R011 を掃除しました。

K-5の方は 私が転んで川砂被った位ではビクともしません。
だってこんな奴なんです。


PENTAX DUST AND WEATHER SEALING IN AFGHANISTAN

 

もう何も言いますまい。
さすがに手元にあるエアブロアーが小さかったので
これを機会に大きなブロアーと掃除用品を新調しました。
ついでにストラップも純正のプロストにして
さらについでに純正バッテリーグリップも追加しちゃいました(笑)



すでに生産完了品なので周辺機器も在庫限りのようです。
社外品がたくさん出回っていますが…
出来るだけ末永く使いたいと思っているので純正品をあるうちにGetしておこうと
手近なヨドバシカメラからお迎えしてきました。

K-5は、例によって「嫁に内緒で」シリーズだったのですが
先日カミングアウトしまして…無事許されました(笑)

当初は「フルサイズ機」へのステップとして導入したつもりだったのですが
使っているうちにすっかり気に入ってしまって…
フルサイズ機へのこだわりがすっかり薄くなってしまいました。
欲を言えば「デュアルスロット」が後足りないところでしょうか。

脱線したので本題に…

 

カメラは大事なかったのですが
自転車の方はそうでもありませんでした…orz


応急処置とはいえポカリスエットでジャブジャブ砂を洗ってしまったので
まずはとにかく真水で丸洗い。
軽く水気を取った後に「水置換性」のあるオイルスプレーを利用して
駆動部や腐食しやすい場所を処置しました。
本来なら分解してグリスアップやらをやり直したい所ですが
すでに日も落ちて来ていたので後回しです。

そのうちやることにして
まずは大まかに砂を落とした後にダメージの確認です。

幸い大きな損傷はありませんでしたが
右のブラケットが内側にずれていたので修正
カーボンハンドルだとこういうのがきっかけで折れたりするので
これはいずれきちんとチェックしないと…
今回は一先ず簡易的な確認だけで済ませました。
変速周りは十分に砂は落とせたのでワコーズのチェーンルブスプレーなどで
一先ずざざーっと注油して、動きをチェックしておしまい。
大問題はデュアルコントロールレバーの変速ラチェット部に入り込んでしまった
細かい砂!
変速確認の為に操作するたびに、中でジャリジャリしています。
これはさすがに水洗いなどでは取り除けなかったので
仕方なく「分解掃除」することにしました。

いちおう公式ではこんな手順で分解清掃ができます。

f:id:taudragonhappy:20200215132236j:plain


マニュアル上ではここまでしか書いていませんが
必要なければこれ以上の分解は絶対すすめません。
「出来ないか?」と聞かれたら「出来るけど…」とは答えますが
戻せるスキルもなく、リスクも理解しないでやっていいところではないです。
あ、あとこれは本当にマニュアルにある通り「再組み立てができない」のは
間違っていません。簡単じゃないんですよ…すげー面倒。
しかも、ものすごい頻度でマイナーチェンジを繰り返した結果…
このマニュアルにあるものと実物がほとんど別物です。
ネットにある情報でも今手元にあるものと部品形状が全然違っていて
どこ見ても載ってないパーツが組み込まれていたりします。

ま、それだけ当時のシマノが74デュラエースデュアルコントロールレバー
本気で取り組んでいたという事なのだと思います。
そりゃ世界がひっくり返るわけだ。
今はすっかり後塵を拝してしまっていますけど…苦笑

余談はさておき…
マニュアル通り許されるレベルまで分解して、灯油でジャブジャブします。


じつは手抜き工事で分解せずに内部洗浄をして
おおむね砂はとれたな~って感じではあったのです。
ただ、砂の入った原因の一つに「操作感の軽さ」を求めて
「グリスレス」で組んだことが仇になったなぁ…とも感じていました。

グリスと言うのは「潤滑」と言う仕事の他に「防塵」「防水」なんて仕事も
請け負っていたりするのです。
それが無いわけですから砂も入りやすいわけです。

で、めんどくさいの一歩手前まで観念して分解清掃したうえで

今度はきちんとグリスを入れて組もうと思ったわけです。


さ~ 灯油でジャブジャブジャブ~

あぁ~もう悲しくなるぐらい砂が!!砂が!!!

くそ~今度はグリスバッチリ入れてこれでどうだ!!!



レバーを組み付けるのもちょっとした工具とコツが必要ですが
今一番厄介なのは「見えない」んですよ!細かいのが!!
手抜きして作業台に乗せてないのもいけないんですけど…
少々難儀しましたが、無事台座に取り付け完了!
あとはワイヤー調整しておしまい!!

 

さ、これで乗れるぞ~!
って、明日雨?!マジで?

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