とっても竜な気分 ♪野望の銀輪!

29年来の相棒チタンロード TiG Titania OZ-R011を駆る物好きの次なる野望は?!

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不死鳥計画 その17

(無駄に)長かったこの計画もいよいよ大詰めを迎えます!
ついにこの日が!!

 

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ついにこの2台を並べて写真に撮ることが出来ました!
Titania OZ-R012s(手前)とOZ-R011(奥)

最終的にはホイールを秘蔵のスピナジーに履き替えれば完璧なんですが
この画像を撮った時点ではこれから乗るところだったので
評価用にプロライトを履かせています。
サドルとかもひとまず手元にあったフライトチタニウムで間に合わせてしまったので
これもいずれ別の物に変えるとして…

ついにOZ-R012sの復帰の準備が整いました。
仕様をまとめておくと…

フレーム:TiG Titania OZ-R012s(C-T440mm)
フォーク:クロモリコラム カーボンフォーク(メーカー不明)
ヘッドパーツ:デュラエース HP-7410
ハンドル:スコット ドロップイン(400㎜)
ステム: 日東 NTC-A (90㎜)※クランプ径を26φ加工
B.B:デュラエース BB-7410(103㎜)
クランク:デュラエース FC-7410(170㎜)
FD:デュラエース FD-7410
RD:デュラエース RD-7402(8s)
シフトレバー:デュラエース SL-7402(8s)
ブレーキレバー:BL-R600
サドル:セライタリア フライトチタニウム(初代)
シートポスト: BBBスカイスクレイパー26.8㎜ (アルマイトレス加工)

思えば2年前の5月、某オークションにクラックの入ったジャンク品として出品されているのを偶然見つけてお迎えし…
あれやこれやと妄想しながらのパーツ集めを楽しみ…
時に善意に助けられ…
20年以上前の物であるにもかかわらず
同じメーカーのほぼ同じ年代に製造されたサイズ違いのフレームを
2台同時に所有し乗り比べ出来てしまうという何という贅沢…

まるで今の自分と過去の自分とで
「あーでもない、こーでもない」と自転車談義しながら組んでいる
そんな不思議な気分にすらなりました。

OZ-R011を作った「二十歳の自分」は「これがいい!」と思って作ったし
その頃の自分を土台に歳を重ねて、経験を重ねた40代の自分がOZ-R011の近代化改修の中で新たに学んで「今の俺ならこう作る!」って
時を超えてこんな体験ができるなんて本当にありがたい限りです。
きちんと作られた金属フレームで無ければこんなことはなかなか難しいかと思います。
それに加えてこの当時の高価な部品がどれだけ値段に見合った作られ方をしているか…
こういう部分を今は不要な部分だと言われてしまうのかもしれませんけど。
愚痴はさておき

OZ-R012sを乗ってみた感想は…
ま、インプレみたいなものは改めて記事にしたいと思います。

 


OZ-R011もOZ-R012sも
どちらも大切な宝物になりました。

 

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