サドルのはなし
今週のお題「わたしのイチ押しアイス」
やはり「あずきバー」でしょ。
一本売りの奴もいいけど、6本入りの箱のやつ。
普通に箱食いしますよ（笑）
さて
アイスも定番があるように
サドルも定番があります。
サドルの定番もその時のトレンド的なものと
もう昔から「やっぱこれでしょ」ってのがあります。
私個人の感想ですが
最近のサドルって寛容さが無いというか…
機能別に特化しすぎてて正直選びづらい感じがします。
正直種類多すぎ。
もちろん特化することで良いことはあるので否定はしませんが
わざわざ人を沼に誘うような状況作らなくても…とは思います。
「サドルはひとまずコンコールかターボでも付けとけ」って時代があって
それぞれ、大きめだったり細めだったり、クッションの厚い薄いだったり
なんとなーく好みの傾向性があって、最初の入り口の間口が広くて
そこからさらに自分の好みで表皮の素材とかで細分化されて
それでも足らない部分は自分でカスタマイズするとか、プロ選手の
カスタマイズモデルが出てくるとか…そんな感じだったと思います。
今となっては「デザイン」とか思われてる節もある「刺繍」も
サドルのかかり加減を調整する意味合いで施されていたものですし。
で
なんでサドルの話かというと
R011に使ってる現行のFlite Titaniumを昔のFliteの戻そうかと思っているのです。
やはりしっくりくるんです初代Flite。ほんと名作です。
新しいFliteも嫌いじゃありません。
体重が80-90㎏あったときは骨の当たる部分にどうしても痛みがでてくることもありましたが、それも減量で60㎏台に入ってからはすっかりなくなりました。
R011の現代化の一環として新しいデザインのFliteを使っているので
今風を維持したいという点ではこのままでいいかと思うのですが
ある程度長い距離を走る道具として考えた時には、新しいFliteよりも
今R012Sに付いている初代Fliteの方がはるかに優れていると感じるからです。
これはたぶん時代背景が大きく影響しているのだと思います。
でも…
素人が趣味でやっていて
先週は絞れていたけど、今週おいしいもの食べすぎちゃった♪てへ
みたいな中で使っていこうとすると
今の細分化されたサドルでは、そりゃ「沼」にも落ちようて…
初代Fliteには、そうした不確定な部分を含めて受け止める幅の広いキャパシティがあるので乗り始めから乗り終わりまで快適なんだと思います。
見た目が地味なんで好まれない部分もあるかとは思うんですけどね。
一見地味でも当時は攻めたラインナップの豊富さもFliteの良さだったのです。
一度、秘蔵してるEvo2にしちゃおうかな…（にやり）
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