ボトルのはなし
なにか急に夏が終わったような気配が…
いや、俺は騙されない!油断するとすぐ暑くなるに違いない!
といいつつ、夜がだいぶ涼しくなって熟睡しやすくなりましたね。
暑い時期に大事なアイテム「ドリンクボトル」。
長年「ポーラーボトル」を愛用しています。
最近は高機能なボトルがたくさんありますが
キンキンに冷えた飲み物が運動中に必要だとは全く思っていませんし
何かアクシデントがあった時に、最悪自転車は動かなくなっても死にはしませんが
飲み物が無いのは場合によっては致命的なこともありますから
こういうオーソドックスなボトルが一番使いやすいと思っています。
本気の保冷ボトルにはかないませんが、ノーマルのボトルよりは保冷しますし
取り出すときに使える輪っか(キャリーループ)も便利です。
また保守パーツの入手性もすこぶる良く、飲み口のキャップ部分、キャリーループが
それぞれ補修部品として単体で販売されているので安心です。
最近ではオプションで飲み口の汚れを防ぐキャップがあるようですが…
何を軟弱なことを…と思ってしまうのはあんまり良くないのかな?(苦笑)
で、そんなお気に入りのボトルなのですが…
先日だいぶ使い込んでいたこともあって、飲み口がちぎれてしまいました。
新しいのを買おうかとも思ったのですが
そういえば気になっていたパーツがあったことを思い出して取り寄せてみました。
ポーラーボトル ジップストリーム!(の飲み口だけ~)
これも先ほど言ったように補修部品として売られているものですが
従来のポーラーボトルと飲み口の構造が違い、押すだけで飲み口が開閉できるようになっています。
ご存知の方もいると思いますがキャメルバックのポディウムチルと同じですね。
シリコンのバルブが開いたり閉まったりする構造になっています。
柔らかいボディ部分を押すと、水鉄砲よろしくドリンクがビュー!っと出てきます。
一応吸い付いても出てきます。
個人的には一度にがば!っと出てこないのは良いと思っています。
がば!っと欲しい場合は、ぎゅーーーーーっと握ればびゅーーーー!!と出ますので。
ポーラーボトルのありがたいのは
カラーバリエーションやサイズモデルがたくさんあるだけでなく
パーツの規格が共通なのでスタンダードのボトルに後発のジップストリームのキャップを使うことができるのです。
というわけで、一先ず一番良く使う2本のボトルを「ジップ化」しました。
元色と同じ白いキャップのもあるのですが…
今回入手したのはカラーが「チャコール」のもの。いわゆる黒?
ジップストリームの飲み口は全部オレンジ色になっています。
他にもバリエーションがあるので、自分好みにカスタマイズも楽しめますよ!
www.fukaya-nagoya.co.jp
私が「チャコール」を選んだ理由はおしゃれが理由じゃなくて
アマゾンで見たら、色で値段が全然違うんですよ!在庫も!
で、一番安くて在庫のあるのを選んだらこれになったと(笑)
ま、数百円でこんな気分転換もたまにはいいでしょう?