やはり我慢できなかった…
くだらない話をブログに書かずにつぶやいてばかりいたら
投稿ラッシュの8月、全く書かずの9月になってしまい
ランキングがどえらいことになってましたw
投稿しないでランキングって維持できないんですね!!(爆)
さて、消費税もキリ良く10%になった10月ですが
怒号の投稿ラッシュだった8月にサドルについて何度か投稿しました。
サドルだけで4つも記事書いたのか…
ま、紆余曲折で「やはり初代Fliteが欲しいなぁ」ってところに落ち着いたわけですが…
お迎えしました♪
Flite Titanium Kevlar
んふ~♪たまらん~♪
Flite の派生モデルの一つで、傷つきやすいサドルの部分をケブラ―生地で補強してあるモデルです。
なぜかこのモデルはカラーバリエーションがたくさんあって
正直何種類あるかは分かりません。
Google画像検索しただけでもインターナショナルな雰囲気のカラーがたくさん
それに加えてオリジナル刺繍なども加わりますので
今では考えられないくらい豊富にあります。
で、いろいろなバージョンは見てきたつもりでいましたが
今回出会ったこの青バージョンは正直見たことが無くて
ホワイトに角のケブラ―が青ってやつはありましたが
もうこれを見た瞬間にびびびびびび!!!!!
ってきましたね。久々にスイッチ入った!
ま、画像で見た限りかなり美品でしたが
ま、所詮は古い品物ですから多少の傷はあります。
表皮の切り傷でめくれた感じになっているようなところは
つまようじの先に瞬間接着剤などを付けて、めくれている表皮を接着するような手法で直すことができます。
ただ瞬間接着剤は硬化すると固くなるので
サドルのような力がかかり引っ張られたりしやすい箇所だと
そこから再度切れてしまったりすることがあります。
そこで接着力があり、かつ硬化後に柔軟性がある素材として
実はかなり使えるのがこいつ!
コニシボンド~ 裁縫上手(さいほうじょうず)~
これかなり使えます。
看板に偽りなしです。
実際、針と糸を使わずにマイクロファイバーのクロスで工具袋を作って
愛用しています。
布地だけでなく革製品などの緊急補修にも威力を発揮してますし
洗濯もOKということで、強度、耐久性もかなりの物です。
しかも入手性がものすごくいい!最近はホームセンターに置いてるし
下手な接着剤より安い!!こんなにいろいろ使えるのに安い!
えらいべたほめのこいつを使って…
切れてペラペラしてた表皮を接着!
切り傷より少し大きめに裁縫上手で覆うように抑えることで
この傷をきっかけに表皮が切れてしまうのを防ぎます。
硬化後も柔軟性があるので指で押しても突っ張ることはありません。
また透明なのであまり目立ちません。
こういった傷の本格的な補修の場合、傷の部分のを削って取り除き
パテを当てて凹みなどを修正した後に色を調合して塗装しますが
今回は使用上問題になる傷を実用可能な形で簡易補修したって感じです。
幸い一番目立つ切り傷の表皮が脱落せず残っていたので
つまようじを駆使して延ばしつつ張り直しました。
こういう素材を塗装の定番は「染Q」ですが
小さな補修ならリキテックスみたいなアクリル絵の具とか
プラモデル用の塗料とかでも代用できると思います。
ま、生きる上ではほとんど必要のないスキルを駆使しつつ
かんたんなレストアの終わったケブラ―ちゃんを!
やふ~~~~~~!!!
こいつが~~~~
こうだ!!!!!!!
むふふ~♪
サドルが青くなったら、ハンドル回りの「青成分」が足りなくなったわ~
これはバーテープを「青」にしないとだね♪
あーもう!!嫁にこっそりなのに
ぜんぜん「こっそり感」がないじゃない!!
バレバレやん!!w
いいや、もう!怒られても… かっこいいは正義!!w
バーテープ、ブルーとか明るい色の方がバランスよさげ