スピナジーの振れ取りとタイヤ交換
どうも、たうです。
昨今、ロードのタイヤも段々太くなりつつあります。
ついにリムの規格も幅が広い方が標準に改められるようです。
タイヤもチューブレス化に拍車がかかっていますが、これについてはホイールがスポークホイールで、またホイールの精度を何らかの調整を伴って出している内はあまり興味ありません。
クルマもバイクも
スポークホイールの内はチューブが必要でしたし
ホイールの精度が確保されるようになって信頼性が上がりました。
加えて、組み込み時に手で組める内は信用性に疑問を感じます。
極端な話、自転車のチューブレスは
ランフラット性能でもない限りは好みで使う程度のアイテムかなとも思っています。
前置き長くなりましたが本題。
自転車通勤中に路地から無確認で飛び出してきたUber Eatsを避けた弾みに
ホイールを路肩のクレーチングに落としてしまい、大きめの振れが出てしまいました。
スピナジーのPBOスポークは
一見普通にニップル回せば調整できそうに見えますが
じつは表に見えているのはニップルではなく、繊維スポークが捻れないように押さえておく金具で、調整の為のニップルにアクセスするにはタイヤとリムフラップを外してリムの中側から専用レンチを入れる必要があります。
動画見ながらバラシます。
レバーはおまけでもらったシュワルベのやつ
スピナジーの公式に振れ取りの動画が上がっているので参考になります。
あると便利ですごく邪魔な振れ取り台。
高校生の時にバイト代はたいて無理して買ったパークツールのTS2.0
今はアプデして2.2だったかな?
問題の振れは、横より縦が酷くて難儀しました。
リムががっつり変形したとかではないので一安心でした…。
新しく組んだタイヤは28C。
Twitterのフォロワー様からの頂き物です。
ちょうど28Cで色々実験してみたいと思っていたので本当に有難いものを頂戴しました、この場を借りてあらためてありがとうございます。m(_ _)m
キャリパーはギリギリ飲み込みましたが
クイックだけでは開ききらずにタイヤが入らないのでワイヤーを調整し直し、アウターのアジャスターまで使ってどうにかホイールが外せる感じです。
ま、これは想定内なので、気になるならシマノでラインに割り込ませるクイックアジャスターがあったはすなんで、それを使えば解決出来るでしょう。
チタニアを作った当時は19Cとか
より細いタイヤがカッコいい時代でしたがいやはや…
またぐるーと回って流行るのかな?(笑)