とっても竜な気分 ♪ 野望の銀輪!

30年超の相棒チタンロード TiG Titania OZ-R011と愉快な仲間で目指す次なる野望は?!

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公道での事故。

公道を使ったクリテリウムでの死亡事故が報じられていた。

自転車趣味に縁のない方々から見たら「なんと!」という話なんだろうけど
そういう趣味に関わっている人なら「あー」って感じなんだろう。

「鎖骨骨折の重傷!」は二輪趣味の人ならわかるド定番のケガなので
「わーい!君もチタンプレート付いてるフレンズなんだね!すごーい!」
ということで…(少々無理があるか…)

問題は亡くなった方がいるということなんだけど
これもまた頭部のケガによるところらしいので「定番」と言えば定番。
参考までにYoutubeなどで当該クリテリウムの車載映像などを見てみたけど
開催されている場所は結構メジャーな開催場所のようで
たしかに走ったら面白そうではあるけど裏返すと注意も必要な所だなと感じた。
外野が「たら・れば」言うのはどうかと思うので避けるけど
事故は午前中の早い時間のクラスで発生して、結果としてその後すべて中止
残った参加者さんは返金も受けられずタオルもらって解散ということに。
お気の毒としか言えないな…こればかりは。

本業ならともかく
趣味である以上は「自制」は必要だと思う。
「本業」の人と同じ道具が使えてしまう自転車競技にあっては
ますます求められる部分じゃないかなと思う。
仕事でも「本業」の人と同じ道具を使って「競技」に参加するのを
手助けする立場でもあるので、長くそういった趣味を安全に続けている人と
接する機会が多いが…そういう人たちに共通しているのは
「家に帰るまでがレース」を実践しているということ。

どんなにお金かけて練習して強くなってレースに勝ったとしても
それが本業でないなら、無事に帰宅できないというのは
「趣味人としては負け」なんだと感じます。

道楽の収支。

私の不毛な文章をお読みいただいてくださっている皆さまに感謝しつつ…
やはり反応があるというのは刺激になるもので
かと言って変に意識しすぎてマイペースで続けられないのは本末転倒なので
そこは自分なりに進めていこうとは思いますので
生暖かい目で見てやってくださいませ。

乗るのも書くのもまわりを気にせずいたってマイペースにやっておりますが
最近反応を頂く機会とともに、他の方が書かれているブログを拝見することも
多くなってきました。
先ほど拝見したブログでは自転車趣味に入ってからの収支が
事細かに書かれているのを拝見しました。
ま、とても大事なことだと思いますし、普通はそうするのでしょうけど…

私はそんなおそろしいことはできません!!(怯)

ま「今から書いてごらん♪」とか言われたら書けますけど…
「趣味」に関していうと支払ったことに対して「損得」を言いたくない
というか…
「失敗」もまた趣味の醍醐味なので、それは「損」にはならないと
思うのです。 とらえ方なんでしょうけど…

たまーに自分でも「やっちまったなー」とは思うことありますよ。

f:id:taudragonhappy:20141119092410j:plainこんな感じに(笑)

フレームが1本だけなので分かりづらいというか…
そこ「ステルス仕様」なので!(キリッ)



追伸:先日話題にしていた猫目のパドローネ+。
   限定カラーのブルーを予約注文しました。

ヘルメット大事。

実はヘルメットを変えようと思っている。

今使っているのは泣く子も黙る鉄板「OGK」。

f:id:taudragonhappy:20150712070615j:plain

(当時としては)比較的おとなしいデザインにバイザーなども選択でき
ラニウムロック(って言ったっけ?)という機構があるおかげで
あご紐締めこまなくてもヘルメットがしっかり安定するという
とてもいい商品だと思う。価格もリーズナブルだったし。

身の安全に関する装備には予算は惜しまない
必要な予算はかけるべきところだから。
ただ、自転車のヘルメットに関していえば
価格=安全性能の高さ では必ずしもないので
「自分が必要と思う安全性能が担保されている製品」で
そこに好みの機能があるとかないとかいった感じで選んではいる。

今回、ヘルメットを交換しようと思ったのは
別に飽きたとかではなく↑の画像見て分かった人もいるだろうが
要は「賞味期限切れ」なのが理由。
もちろん大ゴケしたとかということもなく使用上不具合はないのだが
ヘルメットに「賞味期限」ってあまり認知されていないみたい。

今のヘルメットは自転車趣味に復帰した時の嫁さんからのプレゼント。
ゆえに大事に使っているので一向に不満などないのだが
昨今の一般的な話だと「自転車のヘルメットは3年位」が賞味期限らしい
普段仕事で触れることの多い4輪用の競技ヘルメットでも4.5年ってところだが
構造からすると自転車の「3年」というのも合点がいく話だったりする。
「何で3年?」ってあたりを技術的に突っ込んだ話は避けるが
いくら帽体にカーボン使ってようがなんだろうが頭を守るための身代わりが
素材的に無事なのがその程度の寿命なのだと理解してもらえればいい。
つべこべ言いたい人は「豆腐の角へ頭ぶつけて」くださいw

ともかく「次はなににするか?」なのだけど…

  • シンプルな線のデザイン
  • あご紐以外の固定方法がある
  • 出来ればバイザーは欲しい(目の周辺を保護するのにいろんな意味で有効)
  • 青系のカラー
  • 後頭部にもう少し帽体がかかるもの

検討条件はこんな感じ。
「シンプルな~」は普段着でも極力使いたいのもあるけど
別にTT走るわけでもなく、レースするわけでもないので実用性重視。
流れるようなとがったデザインは普段使いでは無用の長物だし邪魔。
折りたためる「カスク」って選択肢もあるのだけど
これはさすがに「申し訳程度」ではあるので却下。
「あご紐以外の~」はそれがないとほぼコケタときにヘルメットがどっかに飛んでくし
そうしないためにぎゅーっとあご紐締めたくないから。
バイクのヘルメットちゃんと使う人なら分かると思うけど
あご紐だけの半帽ヘルメットとか派手にこけると無意味だから。
それに転倒時に後頭部、側頭部が無防備なのはリスク高いと思ってる。
頭頂部下にしてコケるやつが世の中にいるのか?って話。
勘違いしちゃいけないのは、自分から地面に向かっていく場合と
何らかの落下物などから身を守る場合で同じ形状のヘルメットなわけないだろ?
って話。
「できればバイザー~」っていうのは、じつはとても万能だと思うから。
日差しから目を守ることにも使えるし、雨で視界を遮られる場合に対応でき
飛んできた衝突物から反射的に身を守る場合にも効果を発揮する。
「セミ」とか「カブトムシ」とか「カナブン」とか「トンボ」とかで
怖い思いしたことありません?カブト刺さりますよ?wマジで!
そのためのアイウェアも大事なんですけど
アイウェアだけに頼るのは間違っていると思います。
それにバイザーが簡単に交換可能なモデルなら、バイザーにちょっと加工して
オプション装備を取り付けると、バイザーを交換するだけでオプション交換ができる
そんな使い方もできます。
実際、今使ってるOGKのリガスはバイザーが簡単に脱着できるのに固定がしっかり
なので、電池式のヘッドランプを固定したバイザーを作っておいて
必要な場合にバイザー交換だけで仕様変更できるようにしてあります。
当然ヘルメット本体には加工していないので安全性も担保できます。
「青系の~」は単なる好みの問題です。黒いヘルメットには大反対。
たしかにかっこいいのは間違いないけど上から下まで全部黒で
あまつさえ乗ってるロードまで真っ黒けの人は夜は走らないでくれ。
走るならどこか人里離れた峠道で谷底に落ちて発見されずに朽ちてくれ。
「自分の安全」だけでなく「他人の安心」ってことも考えないと…本当に。
「後頭部にもう少し~」というのは街中で乗ることで感じた部分なんだけど
ロード向けのヘルメットは乗車姿勢の問題もあって後頭部の保護が中途半端な位置が
どうしても多くなってしまうように思う。
昨今のモデルはだいぶその点を意識したデザインになってきているが
前からの流れのデザインの延長線でとがっていたりする。
あれって転んだ時どうなの?と思う。でっぱりのせいで変な方向に力かからないかな?
そもそもそうしたでっぱりがいろいろ邪魔だなぁと思っている。
後頭部は延髄から首、肩に少しかかる位まで一体で抱えるような形の方が
実際に吹っ飛んだ時に自然に保護できるように思います。(飛んだ経験で…w)

ま、そうしたもろもろの「ワガママ」を踏まえたうえで
今あるものの中から一番理想に近いものはなんじゃいな~?といろいろ漁って
今、一番候補になっているのがこれ。

Urge Bike Products - SeriAll

f:id:taudragonhappy:20170216130036j:plain


MTBとかXC向けの商品みたいですが
国内で取り扱ってるところが少なくて…実物見たいなぁ…
これのブルーのやつ。


え?黒い?
かっこいいからいいじゃん!
谷底から這い上がってくるので勘弁してくださいw
(実際は後頭部の所に十分面積があるので、リフレクターとかアレンジしてみます。)

 

 

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