とっても竜な気分 ♪ 野望の銀輪!

30年超の相棒チタンロード TiG Titania OZ-R011と愉快な仲間で目指す次なる野望は?!

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猫の目サイコン

以前こんなこと書きました。

 

taudragonhappy.hatenablog.com

 ま、今のところ「POLAR CS500」に不満はありません。
ですが「あったらいいな」と思うものはあります。
そう「バックライト」です。

今回、以前にも話題にした猫目のパドローネシリーズに
「アナログセンサー(スマートタイプ)」で!
「カラーバリエーション4色」で!
「走行時オートバックライト機能」を搭載したサイコン
「CC-PA110W」が登場したのです。

実売¥6k~7k ですよ!
最近特に絶妙なところを突いてくる猫目さん!!

 

あと「ケイデンス」と「ハートレート」付けたら完璧です!
もう少し!!!「ケイデンス」だけでも!!!

やってくれそうな予感がしてしまうので
いつまでたっても「買えない」じゃないですか!!
じらしますね…もぅ(照)

POLAR CS500+CAD のリセット

日ごろ愛用のBlackBerryにいろいろ備忘録としてメモが残してあるのだけど

もうすぐ正式サービスの終了とともに使えなくなってしまうので

老眼に優しいPOLARのCS500の完全リセットの方法を書き写しておこうかと。

 

方法を見つけたのは入手してすぐだから2014年位の話。

中古で入手したCS500+CADのOdoをリセットする方法を検索したが

どこを探してもまったくなくて、海外のフォーラムとかでも「できない」

という意見で一致していたと思った。

なんか「できない」とか言われちゃうと燃えるのは性分なんでしょうけど…

 

現物眺めていてふと気になったのが、おそらく何らかのメンテナンス用と思われる接続端子の存在。

データを扱う端末である以上は、ある種のメンテナンスは必要なわけで

そうした中で完全リセットという操作は必須になるはず。

基盤を見ても物理的なリセットが出来そうなものは見当たらなかったので

隠しコマンドによるリセットではないかというところまで推察した。

 

年代的に「隠しコマンド」で育った世代だと言える。

↑↓←→↓↑↓↑AB とか書かれて「!!!」と来る世代でしょう?(笑)

 

まーとにかく、いろんなパターンで押しまくりましたよボタンを。

CS500には右、左、真ん中の3つのボタンがあって、専用のホルダーに収まると本体をカーソルキーのように左右にクリック、真ん中のボタンでエンターのような操作になるので、それっぽい順番でただひたすら入力。

結局はどんなに複雑な操作だろうが目の前にあるもので人間ができる操作であることには変わりないので、いつかは見つかるものです。

ま、できたからと言って得られるのは「積算距離が0になった!」だけなんですけどね。

 

では本題。

  1. 電池抜く
  2. 画面が消えてしばらく(5秒くらい)したら電池入れる
  3. Rボタン1クリック
  4. 画面に「BASIC SET」と表示
  5. Lボタン > Rボタンの順にクリック
  6. 本体のIDのようなもの(5桁の数字)が表示される
    「CS500 47*62」<私のCS500の場合
  7. NEXTボタン(Rボタン)でメニューが表示
    ●Defalut SET ●Internal TEST 
  8. 「Defalut SET」を選択 「Are You SURE?」となるので
    OKするとリセットされる。
  9. Lボタンをクリックするとスリープ状態になって完了。

 

ま、最初が分かればあとはメニューをいじくり倒すだけなので難しい話じゃないですね。初めて出たときは感動もんでしたよ。もうそれはマリオの無限1Up出来たときの感動とか、ドラクエ2でキャラネーム全部オリジナルでプレイできた時のあの感動ですよ(笑)

 

CS500と来たら、アラフォーのおじさん喜ばせてばかりじゃないですか!

字が大きくて見やすいは、操作は単純だわ、隠しコマンドで裏技だわ!
今はやりのバッテリー食いの高性能GPSなんちゃらはいいから

電池で単純明快長持ちな「字の大きい」やつをもっと作ってほしいものです!

CS500も廃盤送りですから、次の来るのは猫目のパドローネあたりなんでしょうけど。もう少し字を大きくして、デザインも少ししゃれてほしいな…

ノスタルジーなパーツ

90年代の自転車とそのパーツって素敵なものが本当に多いです。

その華やかな時代にカタログ見ながらパーツ選びした愛機には

それぞれ思い出深いパーツが付いていたりします。

そして現代。

私が復帰するにあたって新しい規格の勉強も兼ねて

所々「現代化」されたことでお蔵入りしたパーツがちょいちょいあります。

ヘッドパーツには「Mavic305」を使っていました。

知ってる人はたまらんでしょうねw

f:id:taudragonhappy:20130803135420j:plain
今にして思うと… でかいなぁ…

で、アヘッドにしたときに最初はコンバーター使ってヘッドはそのまま

305でやっていたのですが

カーボンフォークに変えるときにヘッドを

「CaneCreek 40(Forty)」に変えました。
1インチITAサイズで手堅いデザインとコスパの高さで選んだのですが

f:id:taudragonhappy:20170131123715j:plain

このForty、ベアリングやクラウンレースが上位互換できるのです。

ちなみにFortyの上位機種は「110」なのですが

そのクオリティの高さに110年保証をうたっています。

最初から110使えばいいのですが、黒に青ラインでトカゲが

チャーミングでしょう?w

ただ説明書などにも詳しい記載がなく

商品の特徴を書いた解説部分に

「内部パーツの寸法を共通化することでアップグレードが可能」

としか書かれてなくて、具体的にはどこにも書いてないんです。

ま、ヘッドの中身ですからベアリングとかクラウンレースでしょ?

って話なんですけど…

というわけで日本で取り扱っているダイアテックさんに聞いてきました。

<以下引用>

CANE CREEK製品についてお問い合わせを頂き、誠にありがとうございます。

 

ヘッドセットのアップグレードにつきまして、

仰るとおり、ベアリングおよびクラウンレース等が交換可能なパーツになります。

あいにくKITになっているものはございませんが、下記のとおり単体パーツを取り扱っております。

 

品名

価格

サイズ

備考

BEARING 110 STAINLESS

¥4,400

1-1/8"

110 1-1/8"用ベアリング(2個セット)

CROWN RACE 110 OS

¥2,200

1-1/8"

110 1-1/8"用クラウンレース

 

なお40グレードとの違いにつきましては、下記のようになります。

ベアリング   【110:ステンレス】【40:スチール】

◆クラウンレース 【110:アルミ】【40:スチール】

 

<以上引用終了>

 

ちなみに上記の内容ではオーバーサイズのお話をされていますが

問い合わせ時にサイズではなく商品名でお話ししたので

(今は)一般的なサイズで回答をくださいました。

 

これに付けたすとクラウンレースがアルミってだけに見えますが

実際には内側にちょっとした細工がしてあって

カーボンコラムに優しい仕様になっているらしいです。

CaneCreekのヘッドはサイズ展開も豊富なので

ノーマルサイズのヘッドパーツで悩んでいるときの選択肢にしても

良いと思います。

ダイアテックさんはとても親身になって対応くださるので

そういう意味でも安心です!!そういう意味でも安心です!!
(大事なところなので2回言いました。)

それに比べて某セオサイクル ときたらもう…ブツブツ

私怨はさておき…

パーツといえば前回「空気圧で悩んでる」って話の中では

全く触れていませんでしたが…

23CのタイヤはMichelin なのに対して

25Cのタイヤはお試しということもあってあまり考えずに

サイクリーで安売りされていた「Mavic Aksium」というタイヤを

使いました。

 

90年代では絹が良いだのケブラーが良いだの って話でしたが

今のタイヤには数値として「TPI」ってのがあって

その数値とタイヤのコンパウンドの組み合わせでタイヤの性格を

考慮して空気圧を決めているんだとか。

ま、そもそもタイヤに上限、下限の空気圧が書いてあるので

その間で様子見てって話なんですけど

TPIの数値と体重と車重から目安の空気圧を計算する「アプリ」が

あるんですってよ!奥さん!!

 

まー 私の元祖スマホBlackberryでは使えませんけどね! け!!

 

というわけで仕様書を見つつ「TPI」数値を考慮して

いろいろ悩んでみることにします。

 

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