とっても竜な気分 ♪野望の銀輪!

29年来の相棒チタンロード TiG Titania OZ-R011を駆る物好きの次なる野望は?!

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不死鳥計画 その6

首から上に出た帯状疱疹は楽観視しちゃだめですね♪
無理せず入院した方が身のためのようです。
仕事先で先方さんから追い返されなかったら
危うく天に召されてしまったかもしれませんでした(滝汗)

 

さて、気を取り直して「不死鳥計画」です。w

フレームは頂いたステッカーを張って無事完成しました。
(あ、画像取り忘れた…)
続いて「フロントフォーク」を料理してしまいましょう。

R012Sに使えるフロントフォークのサイズは
1インチ の JISサイズ の 650C なフォークです。
年代的なものを優先すると「スレッド」な「カーブドフォーク」が素敵ですが
今後のことも考えるとやはりアヘッドにはしたいですし
シルエット的にはストレートフォークがいいなぁと思っています。

条件を満たす、現在入手可能なフォークはTNIにあるのを見つけました。

 


何も考えずに買ってしまいたいところですが…
ホイールをはじめ、新規に買いそろえないといけないものが
まだまだあって予算を浪費してしまうわけにもいかないので

 

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今回の計画ではフレーム入手時に付嘱してきたスレッドのカーブドフォークを
かっこよく仕上げる方向で行きます。

チタンフレームにありがちな「黒フォーク」でしたが
一皮むいてみると意外にかっこいいカーボンフォークです。

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ですが、塗装して使うことを前提として製作されている物だったので
アルミ部分とカーボンとの境目があいまいになっていたりして(接着材等で)
ケルトンな状態ではいささか見栄えが悪いものでした。

一度は艶消しの黒で塗りなおしてみたのですが…いまいちかっこ悪い。
別のカラーにするにしてもすぐにこれという色も思いつかなかったので
一度思い切ってすっぴんを磨き上げてみることにしました。

すでにペイントをはがすために400番位でサンディング済みなので
1000番位までペーパーで追い込んでアルミとカーボンの境目もくっきり目に。
クラウンも裏まで磨き上げて、バフがけも慣行!
するとどうでしょう~♪

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そこには 切れのあるアルミの輝きと…

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カーボンの落ち着いた黒のハ~モニ~が♪

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あらん、すっぴん美人じゃないの~♪

このタイプの作り方でよく見るやり方は
アルミからカーボンへの境目を黒でぼかしながら目隠しペイントして
カーボン部分を引き立たせるように全体をクリアにしているパターンですが
好みはマットな感じなんですよねぇ…その方が今っぽくなる。


あるところで今どきのカーボンパーツと74デュラで構成された私のR011を
「ネオクラシック」という表現されたのですが…
まさにその感じは「グロス」と「マット」の使い分けのバランスで
それっぽく見えてしまうと思っています。

ちなみにR011に使ってるハンドルはチネリのネオモルフェなのですが
本来グロスのクリアであるところを、ブルーラインに塗りなおした時に
マットのクリアに変えてあります。
なんかそうすると今っぽい印象を強く感じるのです。
使い勝手でいうと手に触れるところにマットなものを入れると
そのうちツヤが出てきてしまって残念な感じになってしまいますが
そこは自家塗装なので簡単にしゅーっと補修してしまえばいい話です。

今は表面がむき出し状態なので、早いところ保護目的で上にひと塗りして
置いた方がよさそうですね。ミッチャクロンかな…まずは。


R011の差し色が「青」なので
R012Sの差し色を青以外の色にしてもいいかなとも考えています。

「赤」かなぁ…と思うのですが
どうもその方向は「サンライズカラー」になりがちなので
少しためらうところもあります。
間とって白なら、あとから差し色加えることもできるので
それもありかなぁ…うーん。(悩)

フォトショでシミュレーションするか…w

 

 



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