前回の不死鳥計画の記事から大分間が空いてしまいました。
その間にレイダック直したり、ブルべで玉砕したり…
不死鳥計画をおさらいすると
約25年前にオーダーで作ったTitania OZ-R011(700c)を駆る私が
同年代に生産された650cサイズのTitania、 OZ-R012Sを入手。
ジャンク扱いだったこのフレームを路上復帰させるまでのレストアの覚書が
この「不死鳥計画」の記事になります。
フレームとフロントフォークのリペアを完了したOZ-R012S は
シートポスト、サドル、ステム、ハンドル と取り付けが進み
応援してくださる読者様のご尽力もいただき
OZ-R011とほぼ同じ仕様で組み上げられる目途がたちました。
メインコンポに74デュラを使いつつ
ところどころにこだわりのアレンジを加えていきます。
ハンドルはいつか使ってみたかったスコットのドロップインです。
たぶん一度使ったら満足してしまうかもしれませんが
憧れの一品ということでチョイスです。
FDも当初直付けタイプをバンドアダプターで取り付ける予定でしたが
仕事場の近所に出来たバイチャリ戸塚店でFD-7410のバンドタイプを破格でGetできたのですぐさま交換しました。
磨けば光るダイヤの原石を見つけるのは楽しいものです。
振れ取り終わったProLiteに元々ついてたタイヤを組んだのですが
ばらしたらあまりチューブが良い状態ではなかったのでひとまずチューブ位
交換しておこうかと… 近所にないですね。何件か回りましたが…
650x23cあたりのものがないわけではないのですがチューブ長が短いと
ポンプの口金がちゃんと入らない…
試しに近所のスポーツオーソリティに置いてあった40㎜の奴で組んでみましたが
かろうじてフロアポンプでエアは入りましたが、CO2ボンベと手持ちの携帯ポンプでは
エアが入っていきません。
48㎜のチューブを2本注文入れて、ここはひとまずあるもので組んでしまいます。
試乗で近所行く分には問題なかろう。
ワイヤー類はストックから適当に引っ張り出してきましたが
5㎜のアウターの在庫を使い切ってしまった…
近所ですぐに入手できるのは今時規格の4㎜が多いので
また巻きでまとめて注文しないとだなぁ…
フレームに付いてるアウター止めが5㎜用なので4㎜だと塩梅悪いのです。
あーだこーだ言いながら、ひとまずここまで形になりました。
撮るのがへたくそすぎて…凹
玄関先がこんなことになってるのですが
全然隠す気がないですね(笑)
2台並べて撮るときには
絶対かっこよく撮ってあげたいものです…
機材じゃなくて腕の問題だな、これは…(苦笑)