とっても竜な気分♪(野望の銀輪編)

25年来の相棒チタンロード TiG Titania OZ-R011を駆る40代 次なる野望は?!

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延び、伸びた。


どうしても電車通勤に耐えきれず
ほぼ同じ移動時間ならと自転車通勤メインに切り替えた。
戸塚までの最短コースは約26㎞。絶え間なく続くアップダウン。
しかも道中見どころも無くつまらない。

多少見どころのあるコースは川崎市内から中原街道を使うルート。
見どころというか走りどころか?ブルべ界隈では悪名高い中原街道
しかも距離は約30㎞弱。あの坂を毎日往復したらいつか馬鹿になる(笑)

残るルートは鶴見川CRを経由して国道1号を使うルート。
先の2ルートから比較したら全くの平坦。
目立つ上り坂は1国の権太坂くらいなものか…
こちらは約34㎞あるが絶えず交通量の多い場所を通るので
そういう意味では気を遣わされるが一番最短時間で到着できる。


流石に連日だと疲労を残すわけにはいかないので
気分次第のペース配分でも安定して通勤できる「一国ルート」で
月~金を走り切ったのが台風が来る直前の1週間の話。

 

 

「たまに乗る」のと「連日乗る」のではメンテナンスの仕方も変わってくる。

乗用車とレースカーのメンテの違いとよく似ている。
レースカーはぶっちゃけ決められた時間走り切れればいい。
走り切るのが目的だから、走るときに万全であれば手段は問われない。
予算も… ま、そこは触れないでおこう(笑)

それに対して乗用車、しかも毎日のように使うものであれば
使える状態を維持していることが最優先で、乗り味は二の次。
多少ワイヤーが伸びててフィーリングが…とか
少し音が気になるから分解して整備とか交換とか…
そんなこと四六時中やってられないので、空気圧のチェックとか
軽く拭いてあげるとか、チェーンに油くれるとかが関の山。
下手したら自転車本体よりもボトル洗う方が優先かも(笑)

そういうずぼらな乗り方で、雨風関係なく乗るような人にも
チタンロードは優しい。

たとえこんなことでも寛容に受け止めてくれる。
これって実はとてもありがたい性能。
クロモリでこんなことしたら週末バラシて組み直してる。
それが嫌なら雨の日は乗らない!とかだな。

 

別に自転車に対してクレバーに乗っているわけじゃなくて
「乗りたい時に乗る!」を実行しているだけだから単なる「気分」。
ブログの題名にもあるように、自分が「とっても○○な気分」で
自転車に乗りたい気分だから乗ってる。乗りたくない時は乗らない。
ある意味そういう自分勝手に付き合ってくれる良い機材に出会ったので
長々と好きでいられているのかも。

 

また前置きが長くなった…本題はそこじゃない。

乗って距離が伸びれば避けられないものが必ずある。
「消耗品」。
ボトルの中身は走ってる間にどんどん無くなる。
タイヤの空気もチューブによっては2,3日で目に見えて減ったりするし
タイヤも減れば、ブレーキシューも減る。
ワイヤーの伸びも日々感じてアウター調整するようになるし。

そういう中で音もなく忍び寄ってくる奴がいる。
いや、正確にはだんだんと音をたててくる奴なんだが…

世間様を騒がせた台風19号がやってくると分かった時点で
汚れてるスプロケも掃除したかったしチェーンも洗いたかったので
変速系を軽く分解してそうじすることに。
で! ふと思い出したのです…

「そういや…チェーン、しばらく測ってなかったな…」

前回測ってから…思い出しつつ指折り数えて…… … …  !!!

あれ?2000㎞超えてんじゃないか?そんな測ってなかったっけ?
なんでそんなに乗ってんのに見てないんだ? あ!こいつせいだ!

 

taudragonhappy.hatenablog.com

 合間にこいつをさわるから「いじりたい欲」が満足してしまって
デジタルノギス出して測って計算して…「ムフフまだ大丈夫」
なんてお楽しみタイムをわざわざ持つこともなく…いかんなぁ。

あまりに久々ということを象徴するように
いとも簡単に外せたはずのミッシングリンクが外れない外れない…
コツを忘れたのか、長期間外さず使うとこうなる物なのか…
やっとの思いで外してチェーンを洗い、いつも通りノギスで測る。

 

「チェーンチェッカー」って便利なものもあるけど
理屈が分かっていればわざわざ買わなくても同じことができる。
チェーンのコマを止めているピンの間隔は12.7㎜が基準。
12.7㎜を8個分で101.6㎜になる。
市販のチェッカーはこのくらいのサイズで数字を出しているのだけど…
もっと長い間隔で測って計算する方が精度は高い。
でも工具として使いやすくて、自転車に付いたままでも測りやすいサイズで
この辺が最小サイズといったところ。
この「101.6㎜」を覚えていれば、明日から君もガンダムマイスター!(違)

で、実際のチェーンはどのくらいか測って、この101.6㎜と比較することで
チェーンの状態を判断する。
一般的に0.8%に近ければ「もういい交換しろ!」な数字と思えばいい。
諸説ある、好みの問題。チェッカーもその辺が実はまばら…
075~0.8%あたりで交換ね♪って表記が一番多い。

こうした力のかかる駆動系の消耗品は「音が出たら」は出来たら避けた方が
結果的に長持ちで安上がりになることもある。

画像で計測値が「94.48」になっている。
これは本来、ピンの中心から中心の距離を測りたいところだが
構造上ピンの周りにローラーがあるので、それが邪魔して直接測れない。
なのでまずローラーを含んだ数字を測って、そこからローラーの分を加味した数字を加えて補正し「推定値」を出す。
ローラーの直径を測り「ピンの中心はローラーの真ん中」ということで
ピンの中心はローラーの半径と同じ寸法にいる。
で、測ってる場所の両端にローラーがあるので、さっき測った「94.48」に
ローラーの直径の数字を足せば、測りたかった数字に近い数字が出るという塩梅。

実際はローラーだって摩耗して均等には減ってないだろうし
他にもいろんな要素が合わさって精度に影響するのだけど…
「まー大体新品から比べてどんなもんよ?」という目安が分かればいいので
そういうことは気にしてはいけない。
そういうことが気になる方は、当然タイヤが減ったら直径を測り直して
サイコンのタイヤサイズなどを補正したりもしてる繊細な方なので
ここまで3000文字近く読ませてしまって申し訳ないけど
たぶんこれ以上は見ない方が精神衛生上良いかもしれない(笑)

で、ローラーの数字がいくつか測って大体7.64~7.65㎜なので

94.48+7.65=102.13

というのが、ざっくりピンからピンの、このチェーンの寸法。

この「102.13」が基準の「101.6」から何%あんのよ?ってのを
計算すればいい。
分かっている人はすでに分かってると思うけど
こんなことしなくても101.6から減ってない新品のローラーの数字を引いた数に測った数字で大体判断できちゃうけどね(笑)
それだと精度が~って話が出てくると思うので
あくまで「ピンからピンまでの数字を””出来る限り””出しましたよ!」
って「やってます!」感が大事。

で、102.13てのは%にすると「0.5%」…

うーん…どうしよう…

残念ながら今使ってるチェーンが手持ちの最後の74デュラチェーンなので
互換可能なチェーンだと30gも重くなる。
これが嫌でわざわざデュラチェーンに戻した経緯があるのです。
なんとなーくシフトフィールが変わってしまうのです。

伸びだけで言えばこのまま使うこともできるけど
減ったチェーンを使い続けることはスプロケットやチェーンリングの寿命も短くしてしまうので、ここは一先ず交換するのが吉でしょう。
次のデュラチェーンを手に入れるまで…<某所にあるのは知ってるけど流石に高い

で、やはり在庫をあさったら出てきたのはCN-HG71。
8速互換の純正チェーンです、30g重いけど。

 

そのうちKMCのチェーンとかも試してみようかな…



長文お付き合い頂きありがとうございました。

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